泊綜合食品について

日本のおいしいを鳥取からご紹介します。

昭和49 年の創業以降、私たち泊綜合食品は全国でも選りすぐりのおつけものと、地元鳥取の豊かな自然の幸を日本中にご紹介してきました。おいしくて、健康的な食事、そして食卓での喜びと笑顔を今日も鳥取からお届けします。

私たちのパーパス

地元鳥取の豊かな自然と食材、
そして日本の伝統食である漬物を中心に、世界中に、
美味しくて健康的な食を楽しむ喜びと笑顔を広げていきます。

私たちのビジョン

社会に向けて

世界中の食卓を笑顔にするために、伝統を大切にしながらも「美味しさと健康」にこだわった新しい商品・サービスを提供する会社になる。
地域に向けて

食を通したネットワークを活用し、地域パートナーシップの構築で、地域社会の活性化に積極的に貢献する会社になる。
会社として在るべき姿

全ての得意先・仕入れ先・関係者から信頼される会社になる。
社員にとって

笑顔で明るく、変革を恐れることなくチャレンジ＆成長し続ける人を育てる会社になる。

泊綜合食品の歩み

地元の人たちが誇れる
特産品づくりを目指して。

泊綜合食品は、創業者岸田武雄が「地元の人たちが誇れる特産品を作りたい！」と考えたのが始まりです。昭和24年ごろ、故郷である泊（とまり）村で作られていた大根は加工されておらず、保存期間も限られていました。それに限界を感じた武雄は、より保存しやすい「たくあん」に加工して県外に販路を拡大。「泊のたくあんが出荷されると関西の相場が動く」と言われるほど関西の市場で評判を呼びました。昭和49年、武雄はより本格的に取り組むために会社を設立。名前には故郷の「泊」がつけられました。
鳥取のうまいものを、
全国の食卓へ届けたい。

武雄の原動力は、鳥取の農業を元気づけ、鳥取の美味しいものを多くの人々へと届けたいという郷土への深い愛情でした。また、同じように地元の素材を使った、地元色豊かな全国のつけものを知ってもらいたい、お届けしたいという想いから各地の漬けものの卸売りを始めました。これが現在の食品卸事業です。私たちから地域に密着したスーパーや百貨店に。そして販売店を通して日本中の漬けものをご提案する中で、懐かしい故郷の味や脈々と続く食文化を、鳥取から全国のお客さまの食卓へとお届けしています。
鳥取で生まれ、鳥取で育ち、
鳥取とともに歩んでいく。

現在、泊綜合食品は食品卸事業に加えて、自ら新しい商品を作り出す商品開発や商品製造、さらにはオンライン販売事業など幅広い領域で活動しています。今後も時代に応じて、私たちの仕事は変わり続けていくでしょう。しかし、どれだけ世の中が変わっても、創業から続く思いは変わりません。鳥取の生産者との繋がりを大切にし、鳥取で育まれた素材を活かした食材をお届けする。さらにその基本を大事に守りながら、全国各地にある新しいおいしさを追求し、鳥取の食の発信者となっていく。これからも泊綜合食品は、この大切な役割を担い続けていきます。